thebluecastle

ちょっと魔法でばんそうこ

2023-01-01から1年間の記事一覧

忘れられない香り 隠した心を その空席を 君は知ってる? あなたの笑顔を見た 冷えきった心を いとも容易くほぐす あなたの顔を あなたを 忘れないように この胸をどうすればいいんだろう心に むやみに ずっと残ったままのこの愛 君を見れば笑顔になれる そ…

初めてあなたの目を見た気がした ずっと対話していたつもりなのに こんなに老け切っていたなんて 思えばいつも充血した目、シミの増えた頬わたしは何がしたかったんだろ

あの新曲いいよね 誘うつもりの2枚を 行けなくなったから誰かと行ってきたら? なんてね そんな妄想してみる 週に1回会えるかどうかを どれだけ楽しみにしてるか 見えてしまったあれに 見てしまったあれに ときめく 『日常』に潜むそれに気づいてしまった 誘…

『運命じゃない人』っていう映画のなかで、洋食屋さんでずるずるパスタをすすってるシーン見てから、二度と麺をすすらないって心に決めたんです。

ミルクティーベージュ

そこまで興味ないけど It looks good on you って言わなかったのをちょっと後悔している 真ん中のほうが似合ってたけど 「トム?ジョン?ボブ?」 その瞬間に It looks goond on you って言えば良かったのに このまま誰にも求められないまま 誰のことも求め…

いつの間にか うたが必要なくなった 言葉がいらなくなった 空想を手放した 枕を濡らさなくなった 心が四角くなった 完成ばかり追い求めた いちいち記録する必要なんか なくなった 誰も分かってくれないなら 話す必要なんてない と傷付いた夜は記憶の彼方

占いのように信じる何かがまだあった頃私は子どもだった。努力だけではどうにもならなそうなとき事あるごとにそれに願掛けした。やがてそれが通用しないと知ると自然とそれから離れるようになった。そうするといつの間にか大人になっていた。泣いてもどうに…

あの頃わたしはとても孤独だった 仕事が終わってドラッグストアに寄って家のための買い物をして死んだ目で夕飯の食料をスーパーに買いに行った 家に着けばジジを出して汗をかいた体をベッドにつけないために直に床に横になって眠った その間彼女は部屋を飛び…

もう悪夢を見ることもない? わたしはあの子のためなら死ねる 誰かが咳をすれば真似て声を出したのに 君は月を見たっけかな? あの子は月を見たっけかな? あなたのためならいくらでも死ねるのに 今でも泣いたりするよ 息が苦しくなったときとか そのシルエ…

名前は呼ばないと忘れる 内省に沈む 聴くだけで幸せになれるとか言うけどこの頭痛が治ったことはない 妙に完璧ぶった言葉にもそれに吸い寄せられる自分にも辟易する もうわたしはコンマ何秒も待てなくなってる ヘッセが感じた頭痛をわたしも何年も それから…

ずっと開いてなくて改めてサインインしなきゃいけなかったのにそれでも覚えていたことに驚き。 25歳になりました。ここまでくると、ただ数が重なるだけの印になる。自分的には22も24も違いがなくて遠い昔のことに感じていた。2年前ってすぐ前なのに、5年ぐら…

宙に描いた思い 空に祈るように見上げて ellesseの帽子を写して 足早な雑踏に 俯いて歩いた でもそれが心地良くて すべてを描き切れるほど強くはないけど ぐちゃぐちゃにシャッフルしちゃって おかしいのは私じゃなくて、 わたし以外の奴らだったんだ そう立…