夜の電灯のなかの公園 ブランコ 11月の7日 息切れ 走った 地面に膝をついた 自転車の通り道のあの、鮮烈な香り あなたが通った 立ち漕ぎをして緩やかな坂を登る 長い髪 車道の左右を確認して渡る コンビニの明かり 公園のおばさん 犬の散歩 めがね 水色の…
しんみりしたのは嫌で 必死に逃げようとする でも、隠しきれない初めてぶつけたそれは 今は粉々に崩れて届かなかったしばらくかかって1ヶ月と1週間 たぶん、大丈夫言葉じゃなくてメロディー歌い方が嫌いなのに 核心をついてくる彼の曲を聴きながら 内側と向…
あなたは風に舞う羽根
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