空に祈るみたいに 宙に描いた想い
4年前のellesseの帽子は空の青と一緒に
足早な雑踏に 俯いて歩いた
でも それが心地良くて
全て描き切れるほど 強くはないけど
春の風に背を押されて また歩いてみるよ
すっかり灰色になってしまった瞳
そんな曇った目では思い出も台無しに
いいじゃないか 楽しいことだけ抱いて歩けば
君と僕とは まるで一心同体みたいに
君を嫌うなら僕は自分が嫌いだ
なんでもない緑に癒されたこと覚えてる ?
ひとり探検したことも
あったこと なかったことにしなくていい
なかったことに出来なくていい
受け取るまでに時間を要するなら
ちょっとくらい 飾り立ててもいい
わたしはここで見送る また会う日まで
僕はここで見送る また会う日まで