thebluecastle

ちょっと魔法でばんそうこ

はなれる

顔は見えない

姿だけが小さくなる

わたしは寂しかった

あなたもそうだっただろう

なんで一緒に居られなかったかな

そうあるべきだと思うんだ

気にいる部分ばかりじゃない

どちらかといえば緊張するさ

でも近くにいるべきなんだ

 

わたしは何も責められないの

一生懸命だったこと知っているから

どうするべきか

どうしたらいいか

策を考えるのがいいはずなのに

わたしは  動かずにいたいって

 

 

あれから会うことも何度か

いつも何も考えないようにした

選ばずに甘んじた

思い出のすべてが愛おしいから

その前に立つには覚悟が足りないから