忙しさの中で その鍵をまた見つけられなかった
私には無理だよ あなたはそう言う
でも まだ探してる きっと 見つけられる
見つけなきゃいけない
まだ繋がってるから 切ったりしない
足りないよ これ以上にないくらいに頂戴
でも誰もくれないね 誰も知らない
私は止まるわけにはいかない
まだ成長しなきゃならないから
もう一度膝を立てて そう
使い古された和音たち 飽き飽きした
でも まだ求めてる
まだまだ足りないから これからも
生きる以上の理由があるなら教えてほしい
それが意味なのに なぜ消去するの
静かな夜の中で 毎晩 流す
どんどん侵されていくのを感じる
私の中の優しさが喰われて
守らなきゃ
って覆いかぶさる 盾を用意する
進むには痛みは避けられない?
ほんとうに?
きつい香りも 高い飾りもいらない
昔の安心感だけ蘇らせてほしい