thebluecastle

ちょっと魔法でばんそうこ

不器用に

器用に生きようとして

あの人がお酒を頼りにしたみたいに

わたしは夜にすがりついて生きる

思い出を忘れていたのは息を切らして走っていたから

もっと大きくなろうとしたとき

いつも誰も助けてはくれない

活を入れるだけ、なんて冷たいね

何度も同じ疑問が頭をもたげて

また、答えを探してしまう

 

弱りきったあなたを導くために

一体なにができるっていうの

わたしに、なにが

 

本当は分かっている

誰のせいでもないこと

責任を押し付け合う前に 自ら引き受けること

 

それぞれの違いが正しさを主張し合って